還暦ダイアリー

いつの間にか還暦に。されどまだ還暦、人生カウントダウン始まらず

サザンオールスターズ ライブ・ビューイング~ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA

9月23日 17:45~2時間

神奈川某所の映画館。3つのシアターで上映。

サザンあるいは桑田佳祐の生のライブは、2022年年末の桑田佳祐ライブツアー『お互い元気に頑張りましょう!!』を最後に行けてません。
それ以降は狭いライブハウスや狭い茅ヶ崎球場ライブ、あるいは今回のようなフェス参加で、いくらファンクラブ枠でも抽選で当たる気配が一切なし。

三年くらい続いた長い桑田佳祐名義のライブから明け、2023年になってさあ次はサザンオールスターズだと身構えてましたが、一向に全国ライブツアーがありません。

ラジオ(桑田佳祐やさしい夜遊び)では、ずいぶん前からレコーディングの話が出ていて、昨夏の『歌えニッポンの空』『盆ギリ恋唄』他を筆頭に、今般の『ブギウギ』や『ジャンヌダルク』まで新曲は出てるのですが、アルバム発売の気配も無し。

アルバム発売と同時に全国ドームツアーになると思うのですが。。年末かなー。

 

 

セットリスト(ネットからひろった)

 01. 女呼んでブギ
 02. ジャンヌ・ダルクによろしく
 03. My Foreplay Music
 04. 海
 05. 神の島遥か国
 06. 栄光の男
 07. 愛の言霊(ことだま) ~Spiritual Message~
 08. いとしのエリー
 09. 思い過ごしも恋のうち
 10. 東京VICTORY
 11. 真夏の果実
 12. 恋のブギウギナイト
 13. LOVE AFFAIR~秘密のデート~
 14. マチルダBABY
 15. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
 16. みんなのうた
 17. マンピーのG★SPOT
 アンコール
 01. 希望の轍
 02. 勝手にシンドバッド


名曲ズラリのセットリスト。サザンが偉いのは、46年もの間ヒット曲を出し続けているから、どんな世代にも必ず刺さる曲があること。
ちなみに自分はシンドバッド、エリー世代ではありますが、近年の曲で特に刺さるのは『栄光の男』。還暦過ぎ世代にはグサグサ刺さる。

 もう一度あの日に
 帰りたいあの娘の
 若草が萌えてる
 いろづいた水辺よ

実ににエッチな詩ではありますが、この辺で泣けるんですよね。

あとは『葡萄』のアルバムツアー以降、ライブでは歌われませんが、某映画のエンディングにも使われた『蛍』が泣ける。また聴かせてほしい。

映画館の様子

昨年の茅ヶ崎ライブのライブ・ビューイングと同じ、神奈川某所の映画館だったわけですが、様子が違うのは、今年は昨年のような総立ちが無く、皆さま手を上げたり手拍子や拍手があるくらいで実に大人しく鑑賞されていたことですかね。
もっとも自分は、映画館なのをいいことにサザンを肴に飲んだくれていて、昨年も今年も立ち上がる気力はありませんでしたが。

やっぱりライブツアーと違って夏フェスはアウェー感があるんですかね。
マンピーのいわゆる『マンづら』も今回は無難で、ティッシュ箱(笑)のように攻めた感はなかったですし。