図書館でCDを借りています
以前はCD大量購入派で結構な額を散財してましたが
今では中古で2か月に1枚くらいしか買いません。
その一方、最近になって神奈川県立図書館でCDを貸していること知り
マメに借りるようになりました。
80年代くらいの発売で、とうの昔に廃番になったものまで残っているのが良い。
もちろん、リッピングしたらすぐに返却します。
明日返却する予定の6点は以下のとおり
・『遠い島の友へ…』東京混声合唱団創立50周年記念演奏会シリーズ(4)
田中信昭/東京混声合唱団、中嶋香(P)(2007/3/23 ライブ)
当間修一/大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団(2001)
ダニエル・バレンボイム/シュターツカペレ・ベルリン他(2001)
ラファエル・ピション/ピグマリオン(2021)
フルトヴェングラー/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団他(1954)
中村仁策/神戸中央合唱団他(1981, 82)
マタイ受難曲は詳しい筈なのに
フルトヴェングラーのマタイの存在を図書館蔵書で知る。
ついでに、とても新しいラファエル・ピションとピグマリオンによる
同曲を借りたのですが、これが間違いだったかも。
清涼で美しく、かつ優しいピグマリオン盤にじわっときた次に
フルヴェン盤を聴くと・・・
いや予想はしていたのですが、これが大浪漫的なマタイで
メンゲルベルク盤ほどではないにしろ、チョット暑苦しく感じてしまう。
単独で聴いていたら面白く聴けたと思うのですが。
昔、ベルリン国立歌劇場来日公演の神々の黄昏に行きましたが
一方の録音物はどうも存在感が薄い気がいたします。
内容はまだ聴いてないのでわかりません。
明日また違う6点を借りてきます