還暦ダイアリー

いつの間にか還暦に。されどまだ還暦、人生カウントダウン始まらず

図書館CD

図書館でCDを借りています

以前はCD大量購入派で結構な額を散財してましたが

今では中古で2か月に1枚くらいしか買いません。

その一方、最近になって神奈川県立図書館でCDを貸していること知り

マメに借りるようになりました。

80年代くらいの発売で、とうの昔に廃番になったものまで残っているのが良い。

もちろん、リッピングしたらすぐに返却します。

 

明日返却する予定の6点は以下のとおり

 

・『遠い島の友へ…』東京混声合唱団創立50周年記念演奏会シリーズ(4)

 田中信昭/東京混声合唱団、中嶋香(P)(2007/3/23 ライブ)

・『祝福』木下牧子 無伴奏作品集

 当間修一/大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団(2001)

ワーグナー:歌劇『タンホイザー』全曲

 ダニエル・バレンボイムシュターツカペレ・ベルリン他(2001)

J.S.バッハ:『マタイ受難曲BWV.244

 ラファエル・ピション/ピグマリオン(2021)

J.S.バッハ:『マタイ受難曲BWV.244

 フルトヴェングラーウィーン・フィルハーモニー管弦楽団他(1954)

大中恩混声合唱曲『島よ』、同『風のうた』

 中村仁策/神戸中央合唱団他(1981, 82)

 

マタイ受難曲は詳しい筈なのに

フルトヴェングラーのマタイの存在を図書館蔵書で知る。

ついでに、とても新しいラファエル・ピションとピグマリオンによる

同曲を借りたのですが、これが間違いだったかも。

清涼で美しく、かつ優しいピグマリオン盤にじわっときた次に

フルヴェン盤を聴くと・・・

いや予想はしていたのですが、これが大浪漫的なマタイで

メンゲルベルク盤ほどではないにしろ、チョット暑苦しく感じてしまう。

単独で聴いていたら面白く聴けたと思うのですが。

 

あと、バレンボイムタンホイザーの存在も知らなかった。

昔、ベルリン国立歌劇場来日公演の神々の黄昏に行きましたが

実演では大人気、大熱狂のバレンボイムワーグナー

一方の録音物はどうも存在感が薄い気がいたします。

内容はまだ聴いてないのでわかりません。

 

明日また違う6点を借りてきます

返却予定