本日返却する予定だったCD。
県立川崎図書館が臨時閉館だったので返せず持ち帰り。
もー面倒くさい。
・木下牧子:ピアノ四重奏のための『もうひとつの世界』他(2012, 14年録音)
戸澤哲夫(Vn)、小野富士(Va)、藤森亮一(Vc)、藤原亜美(P)
・高田三郎:混声合唱組曲2編 『ひたすらな道』、『内なる遠さ』
・J.S.バッハ:『マタイ受難曲』BWV244(2020年録音)
ハンス=クリストフ・ラーデマン/ゲヒンガー・カントライ
・ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』全曲(2021年録音)
ルネ・ヤーコプス/フライブルク・バロックオーケストラ他
・ベートーヴェン:交響曲全集(2016-18年録音)
久石 譲/フューチャー・オーケストラ・クラシックス他
・林光の音楽【合唱曲】3枚組
マタイ受難曲ですが、このラーデマン盤は以前の投稿に書いたラファエル・ピション盤と同様に、2020年以降の新時代録音です。
前回のようにフルヴェンのマタイと比較してしまえば、両者ともに装飾を削いで極めて美しい響きを有した同種の演奏に聞こえますが、新時代盤を横並びで聴き比べてみると決して同じではありません。
ラーデマン盤からは信仰を、ピション盤からは優しさを感じます(尚、自分はキリスト教徒ではないので信仰と書いてる背景は怪しいもんです)。
まだ聴いてません。もちろん、久石譲氏の指揮者としての力量は新日本フィルの定期に数多く登壇しているなど、全く疑う余地はありません。
余談ですが、来月の新日本フィルとの春の祭典など、楽しみにして発売初日にチケットを買っているくらい。(ただ、同日は国技館第九のゲネプロがあって行けないことになってしまいました。残念)
どちらかというとオケ(旧ナガノ・チャンバー・オーケストラ)が未知数ですかね。
そのうちお仕事BGMで聴きます