還暦ダイアリー

いつの間にか還暦に。されどまだ還暦、人生カウントダウン始まらず

記事【〈日本にもついにトコジラミ⁉〉都内の電車での目撃情報が拡散されパニック…】

痒い記事の引用で申し訳ないです(内容も閲覧注意)。本件、SNSで騒いでいるだけだろうという声があることは承知していますが、そもそも虫を超嫌悪しているので、絶対に家に侵入させたくない気持ちをどうかご理解いただきたく。

shueisha.online

噛まれるとどうなるかは調べていただくとして、自分が最も気になるのは強い痒みで眠れなくなること。ただでさえ睡眠不足なのに、こんなんに噛まれたら眠れずにノイローゼ一直線。あとワンコが噛まれるのも心配。

電車では、ほぼ座らないからよいのですが(家人にも徹底する)、映画館やコンサートホールのシートにコイツがいたらどうしよう。・・そんなに気になるなら出かけなければよいだろ、と言われそうですが。

韓国での電車内駆除の模様。韓国やフランスでは深刻な社会問題

もし、家の中へトコジラミの侵入を許してしまうと、そこらじゅうに卵を産みつけてネズミ算的に増殖するらしく、数匹潰したところで(いや、潰してはいけないらしい)簡単には駆除できず、業者を呼ぶくらいの騒ぎになるとか。

もし自力駆除で部屋を燻煙するなら、アース製薬のゼロナイトGがトコジラミに効く新成分が配合されていて効くとの話ですが、犬がいるのでウチは燻煙無理。未然に防ぐなら、出かける際に同じくアースのサラテクトを吹くと予防になるらしいです。

尚、アース製薬の回し者ではございません。念のため。

 

産経【設備投資7兆円規模、TSMC開所に沸く地元経済 人手不足で理系人材の奪い合いも】

熊本で立ち上がった半導体の超大手企業、台湾TSMC社の工場でエンジニア人材の確保が難航しているという。理系人材の奪い合いの結果、給与水準は1.5倍に達しているとのこと。

実際、同社は日本の半導体復活のカギを握っています。良質で安価な半導体工場が軌道に乗れば、半導体設計で起業するファブレスメーカーが軒並み立ち上り、過去の栄光から一周回った半導体立国再びの夢も現実になろうかと考えます。

 

TSMC社が熊本に工場を構えているのは、半導体製造で重要となる良質で豊富な水源の問題もあって彼の地が選ばれました。たぶん。

 

もしも、関東近郊に工場が展開されていたと仮定して、自分のような還暦過ぎのエンジニアが応募しても良いお給金で使ってもらえたかな、などと考えたりします。齢は食ってますが保有技術は古くありませんし。

過去の話ですが、某XXXXxX社からスカウトが来たことがあり、なんと年収は最低で一般サラリーマン給料の倍という金額に目がくらみました。しかし、英語のレジュメを提出という条件があり、自分の長い職務経歴書をうまく英語で書けないのと(加えて面倒)、そもそも中国企業という点でリスクを感じて意識の外に置いてました。

それが台湾企業となると話は別。サラリーマン給与の倍額までは届かないにしても、暮らしが相当に楽なるなーなどと、一瞬だけ考えてしまいました。

一瞬だけです。地道に生きます。

 

www.sankei.com

ニュース【ウィーン国立歌劇場、小澤征爾を追悼】

Google翻訳で恐縮ですが、2002年から小澤征爾氏が音楽監督を務めたウィーン国立歌劇場の追悼文がありましたので、勝手ながら掲載させていただきます。『オイゲン・オネーギン』とか慣用的な表現と違う箇所がありますが手は加えておりません。

小澤さんのウィーン国立歌劇場就任が発表された年でしたか、12月くらいに歌劇場のスケジュールにあった小澤さん指揮のヴェルディエルナーニ』のチケットが・・確か取れずに、日程を変更してウィーン他へ行ったことがありました。

そこで2002年の就任後に再訪しようと考えていたのですが、その前年から猫を飼い始めてしまい、うかうか旅行に出かけられなくなった経緯があります。今から考えるに猫の世話を奥さんに押し付けて一人で行ってくればよかったなと少々後悔。

(リンクは一番下です)

 

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ウィーン国立歌劇場小澤征爾を追悼

ウィーン国立歌劇場は、過去60年間で最も国際的に重要な指揮者の一人であり、同時に国立歌劇場の歴史を形成し共同作曲した小澤征爾の死を悼む。

音楽監督に就任する前から、彼は定期的にハウス・アム・リングで忘れられない栄光の瞬間を提供してきた。たとえば、1988年の『オイゲン・オネーギン』でのデビュー作、その後の『 スペードの女王』、『ファルスタッフ』 、そしてエルナーニ と イェヌーファ の新作など  である 。 2002 年 9 月から 2010 年に重病を患うまで、小澤征爾はこのハウスのために精力的に働きました。初演指揮者およびレパートリー指揮者として、小澤征爾は 3 世紀にわたる 14 の異なるオペラを指揮したほか、いくつかのフェスティバル コンサート (『 さまよえるオランダ人』、『ジョニー プレイズ オン』、『マノン』など) を指揮しました。レスコー、ヴォツェックフィガロの結婚コジ・ファン・トゥッテドン・ジョヴァンニエレクトラスペードの女王フィデリオ、エフゲニー・オネーギン)。彼はまた、国立歌劇場の客演公演を大成功に導きました。

リハーサル作業は彼にとって特に重要であり、関係者全員とともに多大な集中力と情熱を持ってそれぞれのスコアに取り組みました。さらに、彼は自分が監督していない作品であっても、常に音楽イベントを注意深く見守っていました。階層的思考は彼にとって異質であり、この控えめでありながら同時にコンサートやオペラ文学の深い愛好家である彼は、家の中の誰もが会話や議論のパートナーとして利用でき、常に芸術的大義と共通の目標のみを向いていました。

2003 年、小澤征爾はヨアン・ホレンダーとともに、 子供向けのユニークな魔笛プロジェクトを開始しました。このプロジェクトは今日、ハウス・アム・リングで 7,000 人の子供たちとテレビカメラの前で 20 回目の誕生日を祝います。彼自身も 8 回壇上に立っただけでなく、多くの若い訪問者に音楽とオペラの世界に近づけるために、忘れられないフレンドリーな方法で次のように繰り返し語りかけました。 「子供たちに音楽の美しさを知ってもらうために、私の力のすべてを尽くした」と小沢は当時語った。そして、公演に来ている 3,500 人の子供たちのうち、たった 1 パーセントを音楽に興奮させることができれば、すでに多くのことが達成されたことになります。 «

彼が身体的な理由で回復した後、ウィーン国立歌劇場に戻れなくなったという事実は、彼と観客、そして劇場の従業員を同様に傷つけた。

»カリスマ性があり、衝撃的で、本物であり、無尽蔵のエネルギーを蓄えているように見える彼は、監督したすべての作品を細部に至るまで経験しました。私にとっては、まるで彼がその熱烈な献身で輝いているかのようでした」と国立歌劇場のディレクター、ボグダン・ロシチッチは言う。 コンサートホールでもオペラの舞台でも、彼に魅了されずにはいられませんでした。彼は最初の小節目からすぐに説得力があり、熱意を持っていた。«

1935 年 9 月 1 日生まれの小澤は、ハウス・アム・リングに勤務する前、29 年間首席指揮者としてボストン交響楽団に所属していた。彼はまた、他のすべての主要なオーケストラの指揮者としても、また世界で最も重要な舞台でのオペラ作品においても影響を与えました。小澤征爾はまた、若い音楽家と現代音楽への取り組みにおいて模範的なオーケストラおよびフェスティバルの創設者として音楽史に残ることになるでしょう。

ウィーン国立歌劇場は追悼のしるしとして黒旗を掲揚。

 

www.wiener-staatsoper.at

 

スポニチ【テレビ東京の女子アナ 退職が相次ぐ理由とは… 福田、松丸 そして須黒の看板3アナがフリーへ】

これは偶然重なっただけだと思いますね。女子アナさんが退職してフリーになるのは既定路線かと。

出て行かれる局としては、昨今のテレビ離れによる視聴率低下と予算削減もあり、芸能人ではなく局アナで番組を回したい事情はあるでしょうけど。

 

news.yahoo.co.jp

 

しかし!田中瞳アナだけはまだまだ辞めて欲しくないです。

前の会社の話ですが、ワールドビジネスサテライトWBS)の『トレたま』で、田中アナに取材に来てもらうことを勝手な目標にして開発仕事をしてました。ただ、そこに至るずっと手前の段階で職を辞してしまいましたが。

今はアイディアが活きる製品を手掛けてはおりませんが、気持ちは変わらず。

 

txbiz.tv-tokyo.co.jp

ニュース【“脱走犬”にかまれた犬死ぬ「私の子どもが...」飼い主悲痛 小学生ら12人もかまれてけが】

まずは小学生のお子さんが噛まれた親御さんの気持ちをお察しいたします。

 

そして、トイプーが噛まれて死んでしまった件が超小型犬飼いとしては悲痛です。

ウチの犬もオモチャのぬいぐるみで遊ぶ際にやるのですが

首を噛んでブンブン振り回すやつ。

あれをやられたんだと思います・・。

 

我が家は犬の散歩はほぼ奥さんの担当なのですが

この事件より前から、お散歩に出かける際には必ず

『車と自転車と大きい犬には気をつけて』

と声をかけています。

news.yahoo.co.jp

産経:【「女性らしく」「お嬢さま」はNG、指導内容に配慮 「彼氏」「彼女」は「パートナー」】

うーーーーん。

生きづらくないですか?

パートナーとかw

今の子供たちがそれで良いなら構わないですが。

良し悪しは別として昭和はおおらかでしたよ。

 

www.sankei.com

お悔み(小澤征爾さん)

本日(2/9)聴いてまいりましたNHK交響楽団の定期公演について書く前に、まずは、このたびご逝去されました小澤征爾さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

古くはTBSの『オーケストラがやってきた』の公開収録から、2015年、最後に拝聴した横須賀芸術劇場で観劇したラヴェルの『子供と魔法』まで、あるいはサントリーホールの楽屋口でサインをいただいたこともあるなど、これまで、数十年の永きにわたり私と音楽との関わりを充実させていただいた小澤さんに、心から感謝したいと存じます。

また、小澤さんから薫陶を受けてタングルウッドから世界へと羽ばたいた大植英次さんが本日、NHK交響楽団の指揮台に登壇されました。方やN響と袂を分かち(一度だけ仲直り公演があることはありましたが)、方やN響の定期公演へ25年ぶりに復帰した初日公演最中の訃報でした。

おそらく事前に知らされていた大植さんの胸中は如何ばかりだったかとお察しいたします。

小澤さんについては書きたいことがまとまらないので、また後日にします。