明星の低糖質カップめんブランドであるロカボ(旧ローカーボ)シリーズが、今月からリニューアルされています。前回から約1年という早いスパンでの切り替え。
このロカボシリーズは、米や麺を食さない糖質オフ生活にとって、そこそこの罪悪感でカップめんを食すことができるという、たいへん有難い存在で、他社に比較可能な商品がありません。日清にも高たんぱく版のカップヌードルはありますが、あれは結構糖質が高い。尚、罪悪感がゼロにならないのは、やはりそれなりの糖質を含んでいるためです。
『鶏白湯』栄養成分表示(一部)
熱量:189kcal
たんぱく質:10.9g
脂質:7.3g
炭水化物:30.3g(糖質:18.1g、食物繊維:12.2g)
ずっとアマゾンで箱買いしていたので、購入履歴を辿るとロカボシリーズの変遷がよくわかりました。数えると5世代目です。
このシリーズは世代が変わるたびに全く別の味にフル・リニューアルされるので、時に食べるのをやめようかということもありましたが、まだ流通している第4世代(2023.03~)に至って、なかなか好ましい味で、低糖質の弱点を克服したつるつる麺になりました。
今般の第5世代では、異例なことに前世代の味を引き継ぎ、欠点であった強い臭いを解消し、旨味が増した完成形となったように思われます。
この中では、第4世代にて復活した鶏白湯がやはりおいしい。
初代はよく覚えてません。恐らく大豆を混ぜ込んだ麺がブツブツボソボソな食感だったような記憶が。
初代からフル・リニューアルした第2世代は好きでした。やはり鶏白湯がいい。麺はどうだったかな。そんなに気にならなかったと思う。
この第3世代もフル・リニューアル。しかし改悪。前に戻してくれとお客様センターに電話したくなったくらい(してませんが)。前世代のこってり系からいきなりスッキリ系に変わってしまった。しかもま○い。さらにどちらの味も口の中にニラが残る最悪さ。麺も向上していたのかもしれませんが、スープがスープだけにブツブツ感が悪目立ちしてたように記憶してます。しかも販売期間が長かった・・。
昨年発売された第4世代も前世代からフル・リニューアル。こってり系になり、先に書いたように好みのお味となりました。ただガーリック臭い(特にこってり醤油)ので、食す時間を考えないといけない。
あと、この写真に載せるのを忘れてましたが、この他に『ピリ辛酸辣湯味』があります。酸っぱいのが苦手なので好んで食してません。
【追記】
このシリーズ、自分では慣れてしまいましたが、人によっては量が少ないと感じるかもしれません。